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私の今に、ちょうどいい服【C+H】

ほしいものが、ほしいわ。

それはバブル絶頂期の西武池袋百貨店の、糸井重里さんによる名コピー。
経済成長が続き、モノがあふれていた古き良き時代の世の中の感覚。
街に出ればたくさんのモノがあふれ、人々にも経済的なゆとりがあり消費志向も高かった時代。いつでもなんでも手に入るけれど、自分が本当に欲しいものが分からなくなっていったような時代の空気を表すコピー。そんな時代、私はまだ物心つくかどうかで、リアルタイムの記憶は何もない。
ひるがえって今の私。そんなコピーへのうらやましさを覚えつつも、少し感じる時代の違い。欲しいものは昔の人ほどたくさんなくて、本当に必要な大切なモノを選びたい。だけどその、本当に必要なものがわからない。今の私が本当に欲しいものって何だろうと、ふと考えたりもする。

キラキラ過ぎない

最近物欲が減ってきた気がする。
昔は休日になれば街へ出て洋服や雑貨や、なんだかんだとショッピングが楽しみだった。しかし、年齢を重ねたせいだろうか、家族ができて環境が変わったせいだろうか、自分のためのショッピングをする機会が減り、必然的に洋服を買う機会も減っていった。SNSをのぞけばキラキラした人たちがキラキラしたものを披露している。ネットを開けばAIが私の好きなものはこれでしょう?と様々なものを提案してくれる。世の中はキラキラしてうらやましくなるものであふれているし、欲しくなればワンクリックで翌日には手元に届く。キラキラを手に入れるのはそんなに難しいことじゃない。
だけどなぜだろう。何かが違う。そんなキラキラは私のリアルじゃないのかもしれない。
別に自分の日常を卑下して、地味で結構などと斜に構えるつもりはないし、おしゃれは好きだし憧れもする。家事や仕事をする時間の自分も嫌いじゃない。家だからと言って気を抜いてジャージでいるよりも、家の中でもちょっと素敵な普段着でいる自分の方がよほどハッピーでいられる。あらためて考える。
私の今に、ちょうどいい服って何だろう?

二兎を追う

家事をするときや近所への買い物程度ならゆるーい着心地のリラックスできるかわいいデイリーウェア。仕事に出るときはスーツを着るような会社ではないけれど、普段より少しシュッとして見える清潔感のある服。このふたつのシーンを切り分けて考えると、真逆のものをたくさん買いそろえていかなくちゃならなくなる。どちらのシーンも好きではあるものの、こういうところに少し無駄を感じるし、デイリーとフォーマルという2極で考えてモノを選んでいくということは、今の時代にも、自分自身の気分にもなんだかそぐわなく感じる。日常とフォーマルを相反するシーンとして定義するのではなく、緩やかにつながった個人の生活として認識し、二兎を追うような洋服。

「トレンド」ではなく「アップデート」

家電や車が時代に合わせてアップデートされてきたように、洋服だって今の私たちの生活に合うようにアップデートされていってもいいんじゃないか。細部のデザインの違いを競う表面的な「トレンド」ではなく、今のライフスタイルに合わせた工夫を積み重ねて改良されていき、それが新しさを感じさせてくれるアップデートされた服。それが私の今に必要な服なのかもしれない。

私の「今」に、ちょうどいい服

本当に必要なものは、少しでいい。
トレンドを追いすぎるのはちょっと気恥ずかしい。
1年で着れなくなるような服は買いたくない。
家事も通勤も、スーパーへの買い物も、すべての時間が「私」を形作っている。
主婦ならこんな感じ、会社員ならこんな感じ、という枠にはめられるのはちょっと疲れる。
リラックスした心地いい時間を作ってくれる服が好き。
おしゃれした時のハッピーな気分が好き。

私のわがままは、きっと私だけのわがままではなく、今の時代が生み出した、今を生きるたくさんの「私」のかわいいわがまま。

そんなわがままに応える、リアルな私のリアルなデイリーウェア。
私の「デイリー」とは、家事をしたり近所を散歩する時間だけじゃなく、仕事もショッピングもすべての時間が「デイリー」だ。

COCOWALKが考える、今の時代のデイリーウェア「C+H」。

 

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