名古屋市でエプロン・バッグ・ポーチ等の雑貨を展開するCOCOWALK「お知らせ・コラム」ページです。

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キャミソール?エプロン?【プラスオン】デビュー!

境界線を超えていく

2020年紅白歌合戦。
氷川きよしさんにしびれました。
王子様から唯一無二の存在へ、何物にも縛られず、自身を解放し昇華させていくあの神々しき姿に。
これこそが2020年代の地平線なのかもしれないと。
白い衣装から網タイツの赤い衣装へ。
そして最後はゴールドに!
ステイホームの静かな年末の中、境界線を力強く越えていく氷川さんの姿に、一人興奮を覚えました。

エプロンは気持ちのスウィッチ

仕事を終えてスーパーに寄って買い出し、帰宅したらすぐにエプロンつけて夕飯の準備。あわただしい日常の中で、エプロンは家事というモードへの気持ちのスウィッチのような役割も果たします。
ある意味気合を入れなきゃできないのが家事。本音の部分では誰かに替わってもらえるものならそうしたいし、今日は外食にしちゃいたいほど疲れているときもあります。
だけどそれは誰かがやらなきゃいけない仕事。
たぶんパートナーや家族には気づいてもらえていないかもしれないけれど、気分が乗らない日だってそりゃあります。

エプロンを身に着けるということは、作業着としての役割と同時に、自身を家事労働従事者として規定して前向きに働くためのスウィッチとしての役割も果たしているのかもしれません。

だけどそのスウィッチ、押したくない日もあるんです。
でも誰かがやらなきゃいけないんです。

エプロンと洋服の境界線を越えていけ!

家事モードへのスウィッチを入れるのが億劫な日は、簡単なごはんで済ませましょう。掃除もまあるくやりましょう。洗濯物は明日の朝たたみましょう。そんな日があってもいいじゃない。

日常は仕事と家事でできています。
このふたつを明確に分けるのではなく緩やかにつなぐ気持ち。そんなアイテムができました。

その名は『プラスオン』

エプロンでもありデイリーウェアでもある。
Tシャツの上から、出かける前のシャツの上から。
エプロンを1枚、+onするだけ。
エプロンをお洋服のコーディネートの仲間に+on。

仕事と家事、それぞれのモードにスウィッチを入れるのではなく、気持ちを少しフラットに。そのどちらでもなく境界線を越えるように、跨ぐように、おおらかな気持ちで。

エプロンとしての機能はそのままに

デイリーウェアとしてのデザインを重視しつつも、エプロンとしての機能性もきちんと盛り込んでいます。

まずは身丈。


日本のキッチンの規格に合うように身丈70cmにしています。
これにより、洗い物でも水が服にはねるのが気になりません。

次に肩紐。
着用時間が長くなるほど肩紐に負荷がかかり、肩こりの原因になります。一方であまり肩紐が太いといかにもエプロン然としてしまいます。そこで、肩紐の付け根部分にダーツを入れて根元を2.5cm、肩にあたる部分を4.5cmに仕上げました。これにより前からの見た目はすっきりし、肩紐部分は負荷が分散して着心地を楽にしてあります。
小さな工夫ですが、エプロン屋COCOWALKの大切なこだわりです。

プラスオンは3種類

まずはスタンダードなキャミエプロン。
どんな洋服にも合わせやすく、麻55% 綿45%の素材はエプロンとしても洋服としても快適な厚さです。

キャミエプロン ネイビー

 

キャミエプロン ブラック

次はちょっとフェミニンなフレアキャミエプロン。
こちらは綿70% レーヨン30%の素材で、ふんわりとした華やかさを出しながらもエプロンとしての機能も残しています。肩紐はサイズ調整可能なアジャスター付きです。

フレアキャミエプロン グリーン

フレアキャミエプロン ベージュ

そして最後がカジュアルな雰囲気の切替ギャザーエプロン。ウエスト切替にふんわりとしたギャザーを入れて、着やすさとデザインを両立しています。

切替ギャザーエプロン ベージュ

切替ギャザーエプロン ブラック

 

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