市立桜台高校コラボ『エプロン回収&リメイク』プロジェクト【SDGs】vol.2
名古屋市立桜台高校ファッション文化科の生徒さんとのコラボ企画『エプロン回収&リメイクプロジェクト』の進捗です!
前回は本プロジェクトの概要をお伝えしましたが、2023年1月の展示販売イベントに向けて急ピッチで動き出しています。
弊社デザイナーが桜台高校で授業に参加させていただきました!
今回初めて、桜台高校ファッション文化科の授業に参加させていただきました!
テーマは『商品企画』
ブランドを作ることを目的に、ターゲットやブランドの課題を設定し、MDから販売まで一貫して行っていくというかなり本格的な内容です。
それぞれの生徒さんがグループを組みテーマを進めていく中で、ココウォークとのコラボ企画に参加してくださった生徒さんは総勢5名。
弊社デザイナーからはプロジェクトの概要などをお話しし、どんなMDを構築していくかをみんなで意見を出し合いながら進めました。
各生徒さんからも、
「エプロンの肩紐を使ってポーチも作ろう!」
「エプロンだけでなくエコバッグも作れないか」
などなどなど活発な意見がたくさん出て、すごい熱意を感じる授業でした!
また、ココウォークからは生徒さんへのミッションとして、ココウォークブランドのエプロンが大切にしているルールもお伝えしました。
それは、
『機能を妨げるデザインはいらない』
ということです。
火が燃え移りやすいフリルや、重量を重くするスタッズなどは不要。
エプロンという作業着を作るうえで、大切なのはその機能性なのです。
しかし、ただ機能性に特化するだけでは、それを使う人の日常を彩ることはできません。
私たちココウォークが作りたいのは、スタンダードで長く使える商品。
それはシンプルなことかもしれないけれど、ただシンプルなだけや丈夫なだけでは長く使うことはできません。
ひとつの商品を長く使ってもらうために必要なことは、愛着がわく商品であること。
そのエプロンを身に着ける人の気持ちが少しだけ上がること。
このエプロンを身につけるとシルエットが美しく見える。
このエプロンを身につけると気持ちが明るくなる。
それが私たちが大切にしていることです。
エプロンとしての機能は必要。
そしてそれ以上に大切なのは『機能美』なのです。
ココウォーク、ボニコ各店舗でエプロン回収受付中!
現在、ココウォーク・ボニコ各店舗では、お客様が使われなくなったのココウォークブランドのエプロン回収を受付中です。
商品をお持ち込みいただいたお客様には、当社店舗でお使いいただけるクーポン券をお渡ししています。
大切に使っていたけれど、最近あまり使ってないなあっていうエプロンがございましたら、ぜひ各店舗へお持ち込みください!
市立桜台高校の生徒さんたちと新たな命を吹き込んでリサイクルにつなげます♪
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